INFO - カロッビオ Tenuta Carobbio

このワインの造り手

カロッビオ

カロッビオ
CAROBBIO

黄金の谷から生まれるキャンティ・クラシコ

カロッビオは、フィレンツェとシエナの間のキャンティ地区の中央に位置するパンツァーノの郊外にあります。ワイナリーは、コンカ・ドーロ(黄金の谷)と呼ばれる南西向きの海抜300~450mに位置し、森とオリーブ畑に囲まれ、穏やかで昼夜の寒暖差が大きく、気候条件に恵まれています。
土壌には3種類の特徴が見られ、石灰を多く含む粘土質土壌で保水性が良い「アルベレーゼ」と、礫岩を多く含む泥灰土壌で水はけが良く保温性に優れる「ガレストロ」、豊富な鉱物分を含む火山性粘土質土壌「シルト」から形成。ブドウの育成に絶好の条件がそろっており、ワインの味わいに多様性を与えています。

生産地について

カロッビオ

トスカーナ州

イタリアルネッサンスを生んだこの州では、ワインルネッサンスと呼ばれるワイン改革が60年代後半から始まりました。キャンティやブルネッロの近代化高品質化にはじまり、品種や醸造法にとらわれないスーパートスカーナなどを生み、イタリアワインを牽引しています。