アジア最大のワインコンペティション、サクラアワード2022において、弊社ワインがダブルゴールド（2本）、ゴールド（8本）を受賞いたしました。どうもありがとうございます。今回、受賞ワインをまとめて楽しんでいただけるよう6本セットにし、30%オフとなるクーポンをご準備いたしました。是非この機会にサクラアワード受賞ワインを楽しんでください。

Villabella
Valpolicella Classico Superiore Ripasso DOC 2017

アパッシメント（陰干し）でリッチな味わいに仕上げ、世界中で人気を集める、アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ。このワイン「リパッソ=呼び戻し」は、前年アマローネで使われた圧搾後のブドウを、ヴァルポリチェッラのワインに漬け込んで再発酵したもの。その後、スラヴォニアンオークで熟成。

チェリーやブルーベリー、プラムのような香りと、シナモン、クローヴ、胡椒などのニュアンスがあり、果実味豊かでスパイシー。コクがありエレガントな余韻が続きます。アマローネに由来する深みを、手頃な価格で楽しめるのも魅力。

Rocca Giovanni
Nebbiolo d’Alba DOC “Giaculin” 2015

銘醸地モンフォルテダルバの自社畑からネッビオーロを収穫。温度管理されたステンレスタンクで10〜15日間の「パンチングダウン」（発酵中のワインを静かに混ぜる）を行いながら、醸し発酵します。 その後スラヴォニアンオーク樽で12カ月間発酵。さらに瓶詰め後に6〜7カ月間の熟成を経てリリース。

透明感のあるオレンジ色がかったガーネットの色調。ドライな飲み口で、スミレを思わせる香りに、スーッと清涼感を伴うチェリーのようなアロマ、スパイスの風味などが優雅に重なり合います。タンニンはきめ細かく、酸味と軽い苦味がバランスよく感じられ、長い余韻。セラーで熟成させると、より深みが増します。

Majolini
Franciacorta DOCG Brut M-Label NV

自社農園から手摘みしたブドウを18℃のステンレスタンクで一次発酵し、一部は木樽で熟成。翌年の春、シャンパーニュ由来の酵母とともに瓶詰めし、最低でも30カ月間の瓶内二次発酵を行います。おり引き後、ドザージュしてリリース。

淡いゴールドの色調で、きわめて優雅な細かい泡立ち。飲み口はドライで、ゴールデンデリシャスのような黄色いリンゴや柑橘類のさわやかな果実味と、ミネラリーな重量感を感じさせ、エレガントな余韻が長く続きます。

アンティパストに合わせる食前酒にはもちろん、ソースが軽めのパスタやリゾットとも好相性。

Vigna Traverso
Chardonnay FCO 2018

弊社オーダーによって数量限定で醸造された日本限定のオリジナルワイン

完熟したシャルドネを手摘みで収穫し、ソフトプレス、バリックに移して発酵、二次発酵の後、瓶熟を経て出荷します。濃い黄金色、熟した果実、白い花、スパイスを彷彿とさせる複雑なアロマを楽しめます。味わいは低温ではドライ、高温では厚みを感じ、程よいオーク樽のトースト香と調和し、長い余韻へと続いていきます。

Vigne Surrau
Vermentino di Gallura DOCG “BRANU” 2019

ワイナリーに近い、キルヴァッジアのブドウ園（花崗岩砂質）から、高密植で低収量の質の高いブドウを丁寧に手摘み。新鮮な果実味を保つため、すぐに選果して圧搾後、15〜18℃に温度管理して発酵、瓶内熟成を経てリリースします。

淡い麦わら色を持ち、白い花やフルーツ、海のニュアンスを含む心地よい香り。飲み口はドライで、口中に果実味がのびやかに広がり、後味にかすかな塩味。

ヴェルメンティーノ の持ち味を生かした、やわらかな辛口白ワインです。

Cascina Liuzzi
Barbera d’Asti Superire DOCG “OTTO” 2018

このワインのファーストリリースは2011年。その年に亡くなったワイナリー創業者でもある父オット・リウッツィに敬意を表してワインの名前をオットと名付けました。ステンレスタンクで10ヶ月、木樽で8ヶ月熟成します。熟成に耐えるフルボディですが優しく繊細で果実味を感じるまろやかさが表現されています。色はルビーレッドで熟成によりガーネットに変化します。