イタリアワインの作り手紹介
「ブドウが持つ魅力を最大限に引き出す」を使命に
伝統と技術革新を追求し続ける
ワイナリー名の「オットヴェンティ」はイタリア語で八方から吹く風、全方位からの風を意味し、この地のテロワールに敬意を表しています。
オーナーはアントニオ・マッザーラで、現在は娘のサラと共にワイナリーを運営しています。
ティレニア海に面するこのワイナリーは、シチリア西端トラパーニ県エリチェの海抜80~ 280mに位置し、四方八方からの風に晒された立地です。
石灰岩と粘土質の土壌から収穫されるブドウは、グリッロ、カタラット、ジビッボ、ネロダーボラ、ネレッロマスカレーゼなど何世紀にも渡りこの地で育てられてきた品種が中心です。
ブドウの魅力を最大限に引き出す伝統技術と革新を追及し、果実味豊かで力強くエレガントなワインを生産しています。
生産者情報
オットヴェンティOttoventi
輸出管理者
左)Dr. Arturo D’Angelo
シチリア州
地中海に浮かぶ「シチリア島」はイタリア最大の州。『シロッコ』と呼ばれるアフリカ生まれの乾燥した熱風が吹き付け、昼夜の寒暖差も大きくワインには適した気候です。 石灰質と粘土質の混合土壌は、豊満で肉付きの良いシチリアを代表するスタイルに仕上がります。