新米営業のひとみんです!
残暑が厳しいですが、時折吹く風に秋の訪れを感じます。
もう少し暑さは続きそうですが、少しずつ秋の準備を始めましょう!
さて今回は、夏の終わりから秋にかけて、旬の食材を使ったメニューとのペアリングをご紹介します!
旬の食材でおうちバル!食欲の秋にむけて♫
テーマは、『旬の食材を使ったおうちバル』。
日常の晩ごはんは、作り置きや下味冷凍でチャッチャと済ませるひとみんですが、月に1、2回はお酒をメインに楽しむメニューも作ります。
今回のメニューはこちら:
◆ いちじくと生ハムのおつまみサラダ
◆ カツオの洋風タタキ
◆ ポテトグラタン
◆ ミートソースパスタ
なかでもメインは旬の「いちじく」と「カツオ」を使った料理です♪
ワイン紹介
合わせるワインがこちら:
◆ 白ワイン「ピノ・グリージョ FCO 2020 / トラヴェルソ」
一般的なピノ・グリージョは、酸味が強く、リンゴやレモンのようなシンプルな味わいですが、トラヴェルソが位置するフリウリのピノ・グリージョは、複雑でスッキリとしたドライな飲み口の白ワインです。
色は透明度が高く、緑みを帯びた淡いイエロー。香りはリンゴやレモン、白い花、ほんの少しのスパイシーさを感じます。
一口含むと、フルーツの爽快感と程よい酸味。
冷蔵庫でよく冷やしておいたので、スッキリとサラっとした飲み口です。
◆ 赤ワイン「ゴーギ2018 / アマンティス」
家のなかで日が当たらない最も涼しい場所(廊下のすみっこ)に置いていました。おそらく室温は20〜22度くらい。
「ゴーギ」とは、こちらのワイナリー、アマンティスの息子さんが幼少期に持っていたクマのぬいぐるみの愛称です。
ラベルもすごく可愛くて、プレゼントにもオススメです◎
品種は、サンジョヴェーゼを約6割にボルドー系品種のメルローを3割、そのほかフランス系、イタリア系あわせて3品種を少しずつブレンドしています。
色味は綺麗なルビー色。
一口含むと、力強い果実味と、チェリーやラズベリーのしっかりとした香りを感じます。
渋みは少し舌に残る程度、意外とまろやかな後味です。
アンフォラ(素焼きの粘土壺)で20日間熟成しますが、木製樽よりも空気に触れることで、まろやかな味わいになるのかもしれません。
ワインとのペアリング
さっそく料理と合わせましょう~!
◆ いちじくと生ハムのおつまみサラダ
一口大に切ったいちじく、生ハム、モッツァレラチーズを並べ、仕上げにオリーブオイルと黒胡椒をかけるだけの超お手軽メニューです。
甘じょっぱくて激ウマ♡
まずは白ワインと一緒に。
こ、これは、、、、、
ヤバいです。めちゃくちゃ美味しい!
生ハムの塩気と爽やかな白ワインが、いちじくの甘さと絶妙にマッチ!
ワインを含んだ後のいちじくは甘さが倍増、そこに生ハムの塩気が寄り添い、甘さの引き立て役に。
これはもう感動レベルでした(笑)
お次は赤ワインと。
しっかり熟したいちじくのねっとりとした濃厚な甘みが、赤ワインとの相性にもピッタリです!
いちじくの甘さが上品に落ち着きながら、ワインに香りが移り複雑さが生まれました。
赤ワインは、熟成が進んだ枯れ葉ニュアンスのものより、果実味が豊かな赤ワインのほうが良さそうです。
白も赤もナイスペアリングでした♪
その他のメニューとの組み合わせもご紹介します!◆カツオの洋風タタキ
ソースはワインに合うようマスタードを使った洋風に。
この時期の戻り鰹が美味しくて、ここ最近のマイブームです。
白ワイン:
お酢が効いたマスタードソースにはよく合いますが、タマネギの辛味やカツオには良くも悪くも。
赤ワイン:
厚めに切った濃厚なカツオとワインの力強さが、なかなかの相性でした◎
◆ポテトグラタン
冷蔵庫に残っていたジャガイモと合い挽き肉を使って作りました。
白ワイン:
ワインの風味がホクホクとしたじゃがいもの甘さをかき消してしまいました。
クリーム系には厚みとコクのあるワインのほうが良さそう。
赤ワイン:
チーズとホワイトソースのクリーミーさを意外にも邪魔することなく美味しくいただけました◎
◆ミートソースパスタ
白ワイン:
パスタと合わせる前に飲み切ってしまいました!(笑)
◇赤ワイン:
ミートソースは赤ワインを入れて煮込んだので、相性は良いです!
ワインとパスタ、似たような味にまとまるので失敗は少ないと思います◎
(調理用のワインは、スーパーで購入した200mlのサンジョヴェーゼを使用)
一通り楽しんだあとは、残った赤ワインを飲みながらチルタイム。。
今回は、白赤どちらも「いちじくと生ハムのおつまみサラダ」がダントツでした!
やはり甘じょっぱいは最強です。。。
食欲の秋はすぐそこ!
皆さんのワイン選びの参考になれば嬉しいです!
キャンプにしばらく行けていないので、次は「キャンプ飯×ワイン」をお届けできたらいいな〜。
それではまた!