Ciao🥂ひとみんです。
長い長い夏が始まりましたね。梅雨前線はどこへ行ってしまったのでしょうか。
7月頭、逗子海岸へ遊びに行きこんがり日焼けしてしまいました。
バイクで行ったために行き帰りもしっかり焼き、、、
皮が剥け始めて腕がかゆいです。涙
そういえば海の家にヴーヴ・クリコ(シャンパン)が置いてあり驚きました。

冷やし中華にワインを合わせてみる!
「冷やし中華 はじめました」
我が家でも始まりましたよ〜〜
この時期はさっぱりした夜ご飯が食べたくなりますよね。
先日ふと、夏の風物詩 冷やし中華にワインは合うのだろうか?と思ったので試してみることにします。
味付けによってはうまいこといくんじゃないかと予想していますが、結果はいかに!?
まずはワインの紹介です。

◆マレンマ・トスカーナ DOC ”アルファ・タウリ” 2022 / ヴァル・ディ・トロ
サンジョヴェーゼ100%で造られたロゼワインです。
サンジョヴェーゼといえば、、、
イタリアで最も多く栽培されている葡萄品種であり、トスカーナ州でもキャンティやブルネッロなどのイタリアを代表するワインに使用されています。
土壌に適応しやすいらしく、近年ではイタリア以外にアメリカやチリでも生産されているようです。
今回のワインはステンレスタンクで3ヶ月熟成。酸味やタンニンもバランスよく仕上がっています。
見た目の色合いは、オレンジがかったサーモンピンク。
香りはチェリーやオレンジの皮のようなニュアンスで、さっぱりとした印象です。
サンジョヴェーゼのロゼワインの特徴としてイチゴやラズベリーの香りが挙げられますが、
なんだか違う雰囲気です。オレンジワインみたい、、、?
味わいはかなりドライな辛口で、口に含んでみるとサンジョヴェーゼらしいイチゴの果実味も少し感じました。
それから香りと同じくオレンジの皮のようなニュアンス。
今回は冷蔵庫でしっかり冷やしましたが、温度が上がると香りも立つかもしれません。

暑くて火を使う気力がなく、コンビニの冷やし中華を盛り付けました。
たまには(しょっちゅう)手抜きもいいですよね。
コチュジャン・お酢・醤油・胡麻油で合わせダレだけ作りトッピングにキムチを追加、旨辛味にしてみました!
ワインに合わせるなら味変したいな〜、暑いし旨辛味かな〜、旨辛系にはロゼかな〜などと思い、このペアリングに。
以前に中華とロゼを合わせたとき、相性バツグンだったので、、、!
さて、ワインとの相性は、、、
おお!思ったより良い!
パスタ以外の麺類とワインなんて、とうっすら思いながら合わせてみましたが、悪く無いですねー!
ドライなロゼにも辛味がなかなか合う!
コチュジャンベースの甘辛ダレのおかげで、ワインの果実味をより濃厚に感じられました。
ただ後味にオレンジの皮のニュアンスがうっすら苦く感じ、そこは惜しかったかな〜と。
しかしワイン全体の余韻がすっきりしているので、飽きずに楽しめました。
マリアージュ!!とまではいきませんが、面白い組み合わせでした。
ごまダレや醤油ダレでも試してみたいですね!

余談を、、、
行きつけのスナックで飲ませていただいた日本酒、「森嶋」の純米大吟醸。
茨城県のお酒だそうです。
初めていただきましたが、スイカの中心部分のような爽やかな甘み!
甘さをちゃんと感じますが、後味がすっきりしているのでとっても飲みやすかったです。
危険なやつですね、はい。飲み過ぎチュウイ
ということで、今回は夏の風物詩「冷やし中華」とのペアリングをご紹介しました。
この時期そうめんに続いて食卓に出がちな冷やし中華、アレンジとワインで楽しみ方を増やしてみませんか?
すでに茹だるような暑さですが、しっかり水分を摂って夏を楽しみましょう!
それではまた次回☆
今回ご紹介したワイン「アルファ・タウリ 2022」はこちら
生産者「ヴァル・ディ・トロ」の詳しいご紹介はこちら