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Lugana DOC
- 産地
- ヴェネト州
- 生産者
- ヴィラベッラ
- 品種
- トレビアーノ・ディ・ルガーナ、シャルドネ
- アルコール
- 12.5%
- 容量
- 750ml
- 香り
- 柑橘類、マスカット、白い花
- ペアリング
- 生ハム、ニジマスのムニエル、白身魚のアクアパッツァ
上質なミネラル感に風土を感じる 優雅で飲み飽きしない味わい
ルガーナは、ロンバルディア州とヴェネト州にまたがるDOCワイン。
生産地域が小さいため希少で、粘土質の土壌がもたらすトレビアーノ・ディ・ルガーナの生き生きとした酸とミネラルが特徴。少量のシャルドネを加えて造られています。
フルーティーな味わいを保つため、小さなステンレス製タンクで熟成、飲み口はドライでさわやか、花や柑橘類の香りが際立ち、優雅さとミネラル感を備えています。
飲み飽きることのない味わいで、魚介を使った前菜やパスタはもちろん、和食など日々の料理と合わせやすい1本です。
イタリアワインの魅力をお伝えする「読むワイン」
Vol.19 火照った身体にスーッと染み入る なめらかな飲み心地の白ワイン
「レアーレカンティーナ」では、イタリア各州の造り手を訪ね、味わい、厳選したワインだけをラインアップしています。今回は、ヴェネト州の「ヴィラベッラ」が手がける「ルガーナ 2018」をご紹介します。
ヴェネツィアの立ち飲み屋を思わせる都内の店で、カウンターに並ぶおつまみに目移りしながら、“本日のおすすめワイン”として味わったのが「DOCルガーナ」との出会いでした。ソムリエ試験に合格したあとで、イタリアワインを覚えるカギとなる、DOC(統制原産地呼称)、DOCG(統制保証原産地呼称)の名前はもうバッチリと思っていたのに、「ルガーナって、どこのワインだった!?」
焦りつつグラスを持ち上げてみると、その香りに、飲み心地に、「このさい知識なんて関係ない」と思うほど、魅了されてしまったのです。
レアーレカンティーナ厳選 ラベルデザイン大賞
このワインの造り手「ヴィラベッラ」について
このワインの造り手

ヴィラベッラ
VILLABELLA
5つ星ホテルのヴィラを備えて文化を発信
有機ブドウがつくり出す伝統と革新のワイン
ヴェネト州西部のヴェローナ県に位置し、ガルダ湖を見下ろす国内有数のワイン産地、バルドリーノ地区中心部の丘の上にあります。
広さ220haの有機認定を受けた農園でさまざまなワインを作る多才なワイナリーです。
生産地について

ヴェネト州
上級ワインの生産量はイタリア最大を誇ります。ロミオとジュリエットの街ヴェローナではソアヴェ、ヴァルポリチェッラなど、州の東側ではプロセッコやカベルネ、シャルドネなど、ガルダ湖南岸ではバルドリーノなど、多彩なワインの産地です。