こんにちはソムリエもっちーです。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いておりますね。
百貨店プロモーションに参加しました
2月5日から11日まで、日本橋三越本店のラ・カーヴで店頭プロモーションを行いました。
百貨店のプロモーションや催事は基本水曜日から翌週火曜日までの1週間が1ターンと決まっていて、火曜日の閉店時間に合わせて店舗にうかがい納品した商品の陳列を行います。
なかなか見ることがないでしょうが、こちらが閉店後の売り場の様子です。


そして1時間ほどかけて陳列し、セットアップ終了となりました。

今回はヴァレンタインデーの前週ということで、このワインをラインアップに入れました。

イタリア・プーリア州、ジュスティーニのフリーダです。
メキシコの女流画家のフリーダ・カーロをオマージュして造られた商品で白とロゼがあります。白はミヌトロとマルヴァジアのブレンド、ロゼはプリミティーヴォで造られていてどちらもスッキリとした味わいの飲みやすいワインです。
料理を作ってワインと合わせてみました
今回たまたまお客様と試飲したフリーダ・ビアンコを自宅へ持ち帰ったので料理を作ってワインと合わせてみました。
今回作った料理がこちら

ポーク・ディアブロ(悪魔風)です。
本来はチキンで作るのですが今回は豚ロース肉を使いました。
軽くソテーしたお肉にマスタードをぬり、トマトとチーズをのせてオーブンで焼きデミグラスソースをかけた料理です。
今回はお肉に合わせるのでワインの酸があまり立たないよう常温に近い温度で試してみました。

実際に試したところお肉とも相性は良かったのですが付け添えのアスパラガスのバターソテーと大変相性が良くマリアージュしました。
こういった発見も実際に試したからこそなので貴重な経験でした。
まだまだ寒~い日が続きそうですが皆様くれぐれもご自愛ください。
それではまた!
今回ご紹介したワイン「フリーダ ビアンコ 2022」はこちら
「フリーダ プリミティーヴォ ロザート 2023」はこちら
生産者「ジュスティーニ」の詳しいご紹介はこちら